【鹿児島市・紫原】外壁塗装・屋根塗装専門店【防水工事の役割・種類】
皆様こんにちは。
鹿児島市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店、東宝ペイントでございます。
雨模様が続きますが、晴れ間が広がることも増えてきました。
晴れた日は初夏の爽やかな空気が感じられます。
水分補給をこまめにしつつ、湿気と暑さに負けないように過ごしていきたいものです。
さて、今回のブログのテーマは「防水工事」についてです。
防水工事とは、建物や構造物を雨などから保護する工事です。
陸屋根・バルコニー等が多く対象になっています。
定期的に防水工事をしないと、劣化が進行し、その場所から建物内部に水が浸入してしまいます。
建物内部に浸入した水は、雨漏りを発生させるだけでなく、建物内部の躯体も確実に腐食させていきます。
建物の寿命を延ばすには、定期的に防水工事を施し、建物に水を入れない状態を保つことが大切です。
それでは、主な防水工事の種類です。
◎ウレタン防水
液状の材料を使用するので、どんな形状のものにも施工できます。
トップコートを定期的に塗り替えることで長持ちします。
◎FRP防水
FRP(繊維強化プラスチック)で施工します。
軽量で耐久性にも優れます。
◎塩ビシート防水
塩化ビニール樹脂でつくられた防水シートを取り付け、防水します。
仕上がりが美しいのが特徴です。
◎アスファルト防水
古くからある工法であるため、施工品質が安定しています。
アパート等によく用いられています。
◎プロムナールーフ
鉄板を使用して施工します。
長期耐久に優れていますが、初期コストは高くなります。
一般住宅は、ウレタン防水またはFRP防水が多く施工されています。
防水工事に関しても、塗装工事と同時にすることをおすすめいたします。
詳しくは東宝ペイントにご相談くださいませ。