【鹿児島市】外壁塗装ではなぜ中塗りが必要か?
鹿児島市の皆様こんにちは、外壁・屋根塗装専門店の東宝ペイントです。
今回は、中塗りが必要な理由をご紹介します。
「外壁塗装に中塗りは必要?」と思われる方も多いでしょう。
中塗りは、外壁塗装において非常に重要な塗装工程です。
中塗りをせずに、外壁塗装を美しく仕上げることも、
塗料の性能を担保することも出来ません。
中塗りとは
基本的には中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
そのため、外壁塗装の工程を説明する際、「中塗り・上塗り」ではなく、
「上塗り2回」と表現することもあります。
中塗りが必要な理由
- 美しく仕上げるため
中塗りの段階で凹凸等のない平らな下地をつくっておき、
上塗りが綺麗に塗れるため、より美しく仕上げることができます。
「2回塗らずに、1回で仕上られないの?」と思われるかもしれません。
塗料は粘り気があるため、1回で多量の塗料を塗装しようとするとムラになります。
塗装しなければならない塗料の量は明確に決まっているので、少量の塗料で薄く塗装すれば、見た目は美しく仕上がったとしても性能に問題が生じます。
- 塗料の性能を発揮させるため
塗料の性能
・外観の美しさを保つ
・家を守る
・防汚性、防水性、遮熱性など(塗料によって機能はことなります)
塗料の性能を耐久年数の間しっかり持続させるためには、中塗りが必須です。
中塗り(決められた塗料の量を塗装)
↓ (決められた乾燥時間を守る)
上塗り(決められた塗料の量を塗装)
もし、中塗りを省けば、塗料はその性能を十分に発揮することはできなでしょう。
早々に塗膜が剥がれるなどの不具合が発生するとこもあります。また、不具合は塗装後すぐに発生せず、塗装後2~3年してから発生することもあります。
中塗りが必要な理由をご紹介させて頂きました。
外壁塗装は、中塗りはとっても重要なのです。
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