【2022年8月31日最新】外壁塗装・屋根塗装専門店【コロニアル屋根について】【鹿児島市】

【2022年8月31日最新】外壁塗装・屋根塗装専門店【コロニアル屋根について】【鹿児島市】

2022.08.31 (Wed) 更新

鹿児島市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店 東宝ペイントです。

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本日は屋根の種類で多く使われているコロニアル屋根の塗装についての基礎知識について一緒に見ていきましょう。

コロニアル屋根とは

いきなりですが、コロニアル屋根とは何でしょうか?同じ見た目の屋根でもその他、スレート屋根と呼んだり、カラーベストと呼んだりとどれが何なのか違いが分からないと思います。

スレート瓦の種類のコロニアルですがクボタ松下電工外装株式会社から出ている商品です。

最もスレート瓦の中で普及したため、スレート瓦では有名な名称としてコロニアルと呼ばれるようになりました。

日本瓦に比べてコロニアルは軽量で安いことです。また、豊富な色彩で種類も多いですので数ある屋根材の中でも一番多く普及しています。

(コロニアルの特徴)

特徴:内容成分セメントが85%で石綿が15%(2004年まではアスベスト使用)で構成されている。厚さが4.5㎜と薄く、軽量である。

メリット:安価である。軽量かつ形状や色が多くあり、現在の建築住宅の屋根に多く使われています。

デメリット:寒さに弱いため、寒冷地などでは使用不可。

耐用年数:20~25年

塗り替え目安年数:約10年

コロニアルの屋根塗装の検討時期

建物の最も高い位置に屋根はあるため、変化になかなか気づかない場所になります。

ですが、ご近所様同じ時期に建てた場合、屋根を見比べてみておかしいなと思うことがあった場合、屋根塗装を検討されることをおすすめします。

次に屋根塗装のご検討が必要になってくるようなサインをお伝えします。

【コケやカビの発生】

 

セメントが主成分になるセメントのコロニアルですが塗装を行うすることにより防水性を持たせています。

経年劣化が進行することによって塗膜が劣化が発生し、防水性能が低くなると雨水や湿気によってコケが発生します。

コケやカビが生えてきても塗装を早急に行う必要はありませんが、放置すると屋根そのものの耐久性が悪化してしまいます。

【コロニアルの反り・ひび割れ】

カビやコケが発生し放置していると、コロニアルの防水性が低くなっていきます。

そうするとコケの発生では収まらず、瓦が反ってきたり割れなどが発生します。

なぜ防水性が低くなってくるかと言いますと、例えば雨や雪などが降ってその水がコロニアルに浸透したまま凍ったり、雨が降った後、晴れて強い日差しが当たりして乾燥を急激にしたりすると湿気と乾燥を繰り返すことで瓦が劣化し反ってしまいます。

そのままコロニアルの反りを置いておくと次第にコロニアルの端が反り上がってしまいます。

そうすると台風など風を伴った雨が降った際にコロニアルの反り上がった小口から建物内部に雨水が侵入してしまい雨漏りが発生します。

コロニアルが反っていたり、ひび割れしている部分を発見されましたら塗り替えを検討ください。

【瓦の滑落】

コロニアルのひび割れを放置したままにしますと、次第にひび割れしていた部分が滑落します。

コロニアルが滑落してしまいますと滑落した部分が大きかった場合、瓦の下に敷いている防水材を止めている釘が丸見えになります。

この状態のままで何も処置せず放置をしてしまいますと、雨が降った際に雨水が釘穴を通って雨水が野地板に侵入してしまいます。

結果的に雨漏りの原因となります。

野地板が腐ってしまうと屋根の葺き替え工事が必要になりますので早急な対応が求められます。

【棟板金の浮きや釘抜け】

コロニアルの場合には屋根の上部などに棟板金があります。

釘抜けとは気温や風の影響により棟板金が膨張や収縮を繰り返して棟板金を止めている釘を一緒に押し出してしまいます。結果的に止めている釘が抜けてしまいます。

これを放っておくと棟押さえ板金が外れて飛ばされてしまい、下地材がむき出しになったり、金属が落ちてくるので危険です。

こういった場合には早急にメンテナンスするように心がけて下さい。

まずはご近所の屋根に比べて自分の家のコロニアルの色褪せが気になった場合は屋根の防水性能が落ちているサインですのでお家を専門業者に診断してもらい、屋根の状態を診てもらうと良いと思います。

コロニアル屋根の塗装工程

①高圧洗浄

高圧の水でコケやカビ、ゴミなどを丁寧に洗い流します。

②ケレン下地処理

棟板金のサビや汚れを落とすためにサンドペーパーなどを使用して汚れを落とします。

そのた、ひび割れた部分などあった場合、全て補修します。

③下塗り

棟板金などの金属部分には錆止め塗料を塗布します。コロニアル全体に下塗り塗装を行います。

④中塗り

屋根塗装中塗り

下塗り剤が乾いたら中塗り工程を行います。

⑤上塗り

屋根上塗り

中塗り塗装後、乾燥時間をおいてから上塗り工程を行います。

⑥縁切りもしくはタスペーサ設置

上塗りが乾いてから道具を使用しコロニアルの重なり合った隙間の固まった塗料を切り離します。

※現在は下塗り後、コロニアルの重なった部分にタスペーサを差し込むことが多くなりました。

【高圧洗浄から下地処理】

屋根塗装や外壁塗装は高圧洗浄から下地処理までの工程が非常に重要です。

コケや旧塗膜などの汚れをきちんと落としきれているか、下地処理が丁寧に行われているかによって塗装の不具合が出るか出ないかが決まります。

コケや旧塗膜などが付着していると塗装の妨げになるので、入念に高圧洗浄で洗い流し、高圧洗浄後には屋根をしっかりと乾燥させ、その後の工程の下地処理や塗装に影響がない状態にします。

その後、棟板金をサンドペーパーなどで綺麗にしケレン(サビや旧塗膜を削り落とす)作業を行います。

ケレン作業は塗装面に付着している汚れをサンドペーパーなどで綺麗に落とし、また、表面に細かい傷をつけることで塗料の密着性を高める目的で行われています。

その後、コロニアル屋根のひび割れ箇所の補修を行い、不具合が出ているところは全て補修を行います。

【下塗り】

コロニアルの下塗りはカチオン系シーラーやエポキシ系シーラーなどを1~2回塗装します。

下地の状況によっては下塗り剤がコロニアルを吸い込みますので吸い込みがとまるまで行う必要がありますので、この場合、下塗り工程を2回行ったうえでの、中塗り、上塗りの合計4回塗りを行う場合もあります。

【中塗り・上塗り】

下塗り材が完全に乾いたら、次は中塗り・上塗りです。

ウレタンやシリコン・フッ素・無機塗料などコロニアル屋根に合う上塗り塗料をローラーや刷毛などで2~3回丁寧に塗布します。

下塗り・中塗り・上塗り工程では各工程ごとに乾燥時間を守る必要があります。

この乾燥時間が適切でないと塗膜が剥離する不具合が発生し、塗膜性能が発揮できなくなってしまいます。

塗料によって乾燥時間は違いますし、気温や湿度によっても塗料の乾燥時間が変わってきますので一概には言えませんが、1日下塗り~上塗りまで終わらせてしまう業者には注意が必要です。

【縁切りもしくはタスペーサ設置】

完全に上塗り剤が乾いてからコロニアルが重なっている小口をふさいでいる塗膜をカッターナイフやスクレーパーで縁切りする作業を行います。

縁切りを行わないと屋根材との隙間に湿気が溜まり、屋根材が腐食していきます。

最近では縁切り作業を行う必要がないように下塗り作業の後にタスペーサーを挿入する業者も増えました。

コロニアル塗装を行う場合にはタスペーサーを挿入するのか縁切り作業を行うのか確認するようにしてください。

 

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