下塗り塗装について②
2020.07.06 (Mon) 更新
皆様こんにちは、鹿児島市地域密着の外壁塗装・屋根塗装専門店東宝ペイントです。 昨日から明朝にかけて携帯の緊急速報が鳴り響きましたね☹ 今週もお天気のほうが悪いみたいなので皆様お気をつけてお過ごしください。 さて今回は、前回に引き続き 下塗り塗装について重要な役割を2つご紹介したいと思います! ○接着剤の役目を持つ下塗り塗料 あまり知らな方が多いかと思いますが、 実は、上塗りに使われる仕上げ塗料には、接着力がほとんどなく、そのまま塗布しても直ぐに剝がれてしまいます そこで重要になるのが下塗り塗料になるのです! 外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割を果たすことで、 上塗り塗料の密着性が高まり、早期で剥がれてしまうといった事態を防ぎます。 ○傷んだ外壁に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ 下塗り塗装は、傷んだ外壁への塗料の吸い込みを阻止してくれます。 築10年以上経った外壁には、大小様々なクラックや欠損がありますが、 荒れてしまった表面は、スポンジのように塗料を吸い込んでしいます。 その為、下塗り塗料を塗布しない場合、仕上げ塗料の消費量は倍以上になることもあり その分工事費用もかさんでしまう事があります。 また、吸い込みを防がなければ、上塗り塗料の機能を十分に発揮させ長持ちさせるために必要な、 「厚さ」をつける事が出来なくなってしまい、塗装面に艶ムラが生じてしまったり、見栄えが悪く 塗料の薄い箇所に不具合が発生してしまう事もあります。 下塗り塗料を塗布することで、吸い込みや剥がれを防ぐことが出来ます。 このように下塗り塗装は、大変重要な役割があるのです!
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