【鹿児島 屋根・外壁塗装】年末年始に雨漏りしたらどうする？ 鹿児島の屋根・外壁トラブル対処法｜慌てないために知っておきたいこと【2025年12月22日】

はじめに｜年末年始、突然の雨漏りは「ある日、いきなり」起こります

「まさか、こんな時期に…」
「年末年始で、どこも連絡がつかない…」

鹿児島で屋根・外壁塗装を専門に行っている東宝ペイントには、
🎍年末年始🎍に雨漏りでお困りのご相談が毎年必ず寄せられます。

普段は気にならなかった天井のシミ。
強い雨や寒暖差が続いたあと、
ある日突然――ポタポタと水が落ちてくる。

雨漏りは、予兆なく起こるものではありません。
実はその前に、必ず「サイン」が出ています。

この記事では、

• 年末年始に雨漏りが起きやすい理由

• 雨漏りしたときに「絶対やっていいこと・ダメなこと」

• 応急処置の考え方

• 鹿児島特有の屋根・外壁トラブル

• 本当に必要な点検・修理とは

を、専門業者の目線でわかりやすくお伝えします。

 

 

なぜ年末年始に雨漏りが増えるのか？【鹿児島特有の理由】

① 鹿児島は「雨・風・寒暖差」が重なる地域

鹿児島は、

• 冬でも雨が多い

• 台風の影響が屋根に残っている

• 日中と朝晩の寒暖差が大きい

という、屋根・外壁にとって過酷な環境です。

夏の台風でできた小さなズレやヒビが、
年末年始の雨で一気に表面化することは珍しくありません。

 

 

② 年末の冷え込みで「建物が縮む」

寒くなると、屋根材や外壁材はわずかに収縮します。
その動きによって、

• コーキング（シーリング）の切れ

• 釘の浮き

• 屋根材のズレ

が起こり、そこから雨水が侵入します。

 

 

③ 年末年始は「人の動きが止まる」

• 工事業者が休みに入る

• 管理会社と連絡が取れない

• 応急対応が遅れる

その結果、小さな雨漏りが大きな被害に発展するケースが多いのです。

 

 

雨漏りしたらまずどうする？【慌てないための初動対応】

① バケツを置くより「水の通り道」を見る

まずは落ちてくる水を受けることも大切ですが、
それ以上に重要なのは、

👉 水が「どこから」「どう流れているか」

天井の一点だけでなく、
壁・柱・サッシ周りも確認しましょう。

② 家電・家具はすぐ移動

雨漏りで一番怖いのは、

• 家電の故障

• 漏電

• カビの発生

濡れそうな場所にあるものは、できるだけ早く移動させてください。

③ 絶対にやってはいけないこと

 

 

❌ 屋根に自分で登る
❌ コーキングをむやみに打つ
❌ ブルーシートを適当にかける

雨の日の屋根は非常に危険です。
また、間違った応急処置は被害を広げる原因になります。

応急処置は「止める」より「広げない」が基本

雨漏りの応急処置は、完全に止めることが目的ではありません。

目的はただ一つ。

👉 被害を最小限に抑えること

• 天井裏に水を回さない

• 壁内部を濡らさない

• 構造材を傷めない

これが最優先です。

鹿児島で多い雨漏り原因【屋根・外壁別】

✅屋根編

• 瓦のズレ・割れ

• 棟板金の浮き

• スレート屋根のヒビ

• 防水シートの劣化

✅外壁編

• クラック（ひび割れ）

• シーリングの劣化

• 塗膜の剥がれ

• サッシ周りの隙間

 

「雨漏り＝屋根」とは限りません

実は、外壁からの雨漏りは非常に多く、見逃されがちです。

特に鹿児島では、

• 横殴りの雨

• 強風を伴う降雨

により、
壁から水が侵入するケースが多発します。

点検で本当に見るべきポイントとは？

東宝ペイントでは、
「とりあえず塗りましょう」という提案はしません。

✔ 雨水の侵入経路
✔ 劣化の原因
✔ 今すぐ必要な工事かどうか

を見極めたうえで、
必要な工事だけをご提案します。

 

鹿児島で屋根・外壁の点検をご検討の方へ

東宝ペイントでは、

• 屋根・外壁診断

• 雨漏り調査

• ご相談・お見積り

を無料で行っています。

「まだ工事は考えていない」
「原因だけ知りたい」

そんなご相談も、もちろん大丈夫です。

おわりに｜年末年始こそ「住まいを守る意識」を

家は、ご家族を守る大切な場所。

年末年始、ご家族が集まるこの時期だからこそ、
住まいの不安は早めに解消しておきませんか。

小さな違和感が、
大きなトラブルになる前に。

鹿児島の屋根・外壁のことなら、
私たち東宝ペイントにご相談ください。

📩 ご相談・無料診断はこちら

👉 https://touhou-paint.com/contact/